学長室だより

教会に行ってみませんか?

7月13日(日)は日本キリスト教団県内教会の「地区デー交換講壇」ということで、新潟愛泉伝道所に伺い、聖書の話をさせていただきました。交換講壇とは、県内教会の牧師さんが普段牧師として働いている教会とは別の教会に出かけて聖書のお話をし、そこの皆さんと一緒に礼拝を捧げる日です。例年ですと本学からは、牧師の資格をお持ちの下田尾治郎宗教部長か山﨑ハコネ先生が出かけられます。今年は、中条教会の金子智牧師が本学のチャペルでお話をしてくださいました。新潟愛泉伝道所は、以前本学でもお話してくださった大島庄吾牧師の教会です。小さく家庭的な教会で、教会員の皆さんは温かく、私の拙い話を熱心に聞いてくださいました。礼拝後には、手作りのごちそうによる昼食会(愛餐会)がもたれ、教会員の皆さんとお互いをよりよく知ることができました。聞いて驚いたのは、40~50代になって信仰に導かれた方が多いということです。その傾向は全国的に強まっているそうですが、人生でさまざまな苦労を重ねる中で信仰に導かれることも、またそのような新しい世界を受け入れる心のしなやかさもすばらしいと思いました。教会員の方々が、お互いを支え合い励まし合っている様子が肌で感じられ、その日高田教会へ行かれた大島先生が愛をもって育てておられることを感じた次第です。 6月には新潟県内で一番古いプロテスタント教会である東中通教会の片岡賢蔵牧師から、『教会は初めてというあなたへ』(日本キリスト教団出版局)という本を頂戴しました。牧師さんが、さまざまなことでつながった思い入れのある人へ書く手紙という形式で、キリスト教とはどんな教えか、教会とはどんなところかを分かりやすく記しています。片岡牧師のほか、新発田教会の新保恵子牧師も一文を寄せておられました。寄贈図書として図書館に入れておきます。夏休みに、一度教会に出かけてみてはいかがでしょう?歓迎してくださると思います。(金山 愛子)

小林よう子編『教会は初めてというあなたへ』(日本キリスト教団出版局)