学長室だより

秋らしい10月に入りました

街中では金木犀の香りが漂い始めました。青空一面にうろこ雲が見えるころとなりました。10月に入り、後期の授業も3週目を迎え、順調に滑り出しました。

先週27日午後には新潟地域連携協議会が新潟大学の駅南キャンパスときめいとでありました。年2回9月と3月に開催され、今回で第5回目の開催でした。この協議会の構成員は、新潟市を中心にした6大学と新潟県、県内企業団体代表者と有力企業代表者の産官学で構成され、文部科学省から5年間助成を受けたCOC+の後継の組織体です。現在主に取り組んでいるのは、企業で行っている新しい形の体験型インターンシップへの参加です。本学は以前から独自のインターシップに長年取り組んでいますが、今年は新潟地域連携協議会のインターンシップに新潟大学と本学の学生の参加が目立ちました。

29日午前には2か月に1回のエフエムしばたの取締役会が、新発田市生涯学習センターの会議室で行われました。今回は上半期の予算執行状況と今年度から新たに社長に就いた西村純子社長とプロジェクトチームによるWeb改革、番組改革、組織改革の方向性について協議しました。

30日のチャペル・アワーは、学校・病院・ホテルなどで聖書を贈呈している日本国際ギデオン協会新潟支部の渡辺幹継氏が証しをし、参加者全員に新約聖書が贈呈されました。10年ほど前にもギデオン協会の聖書贈呈がありました。アッセンブリ・アワーでは「敬和学園大学のキリスト教教育」と題して、本学32年の最初の17年間キリスト教学を担当してきた私が総括する意味を込めて講演しました。(山田 耕太)

アッセンブリ・アワーでは、「敬和学園大学のキリスト教教育」について講演しました

アッセンブリ・アワーでは、「敬和学園大学のキリスト教教育」について講演しました