キャンパス日誌
「VIP」勤務-小林和美さん(2004年度卒業)
お客さまとのコミュニケーションを大切に
地域に密着した結婚式場を目指します
大学時代に結婚式場でアルバイトをしていたことがきっかけで、ウェディングプランナーを志望しました。現在は、チーフとしての責任ある立場で、接客接遇を中心に仕事をしています。結婚式のプランニングにおいて、お客様のご希望を大切にするのはもちろんのこと、それ以上の提案をご用意することが、今、ウェディング業界には求められています。実現が難しいアイディアも、知恵をしぼって解決案をご提案しようと常に心がけています。お客様とのコミュニケーションという点では、大学生活でのたくさんの人たちとの出会いが学びになったと実感しています。茶道部の経験から、気遣いや礼儀作法などが自然と身に付いたことも、新入社員のときのマナー研修で感じました。接客業は大変なことも多いですが、新郎新婦のおふたりに「担当してくれてありがとう」とお言葉をかけていただいたときなどは、本当にうれしく感じます。そういった人と人のつながり、コミュニケーションの大切さをこれからも強く意識して、地域に愛される結婚式場を目指していきたいと思います。(英語英米文学科2004年度卒業 小林和美さん)