キャンパス日誌

デンマーク・ブレネルップ・ホイスコーレと敬和学園大学との国際交流に関する協定を結びました

敬和学園大学は、デンマーク・ブレネルップ・ホイスコーレとの国際交流に関する協定を結びました。

デンマーク・ブレネルップ・ホイスコーレはデンマーク国民学校の一つで、共同生活と音楽・建築・美術などの学びを通じ、自分と向き合い、他者を思いやる教育をすすめている全寮制の学校です。

互いの協定書を画面を通じて確認するオール・デーデンローツ校長と山田耕太学長

互いの協定書を画面を通じて確認するオール・デーデンローツ校長と山田耕太学長

 

今回の締結式は、コロナ禍のため、オンライン(Zoom)で行いました。
8時間の時差がありましたが、オール・デーデンローツ校長と、山田耕太学長とがそれぞれ協定書にサインし、スムーズに協定を結ぶことができました。
締結に先立って互いの近況の交換など教職員同士の交流をすることができ、学校同士、教職員同士のつながりも深まったように思います。

締結式はオンライン(Zoom)で行いました

締結式はオンライン(Zoom)で行いました

協定書にサインをする山田耕太学長

協定書にサインをする山田耕太学長

 

この協定により、敬和学園大学では、4月よりデンマークの講師陣によるオンライン授業「デンマークの教育と福祉」を開講します。この授業では、英語による対話(通訳つき)を主体として、デンマークの教育支援や医療制度を学びます。また、2021年度末の実施を目指し、デンマークでの現地研修の準備もすすめます。
英語力を磨くことはもちろんのこと、日本とは異なる教育や福祉のあり方を学ぶと同時に、異文化交流による国際的感覚を養うことができる授業になります。

教職員同士のつながりも深まりました

教職員同士のつながりも深まりました

敬和学園大学では、今回の協定締結だけでなく、アフターコロナに向けて、そのほかの提携先への安全な留学プログラムの準備を推しすすめていきます。