キャンパス日誌

フードバンクむらかみのフードドライブ活動に参加してきました

「フードドライブ」ってご存じですか?フードドライブとは、家庭で余っている食品などを持ち寄り、それらを地域の福祉団体やフードバンクなどに寄付するという活動です。

村上市勤労者総合福祉センター(クリエート村上)で行われたフードバンクむらかみによるフードドライブ活動に、敬和学園大学 共生社会学科の石坂誠ゼミの1・2年生5名が参加してきました。

フードドライブの活動に参加させていただきました

フードドライブの活動に参加させていただきました

 

8月の新潟・山形豪雨災害の際、フードバンクむらかみで備蓄していた食料は被災者の方たちに配布されました。そのため備蓄していた食品等の補充が必要となり、今回のフードドライブ活動が実施されました。

学生たちは、食品類の受け取りや仕分け作業に協力しました。
2年生は、これまでもフードバンクむらかみの活動に参加してきたため、一連の作業をテキパキとこなしていました。初めて参加した1年生たちは、戸惑いながらも2年生のアドバイスで少しづつ慣れていき、楽しく作業ができたようです。

食品類の受け取りや仕分けの作業に取り組みました

食品類の受け取りや仕分けの作業に取り組みました

取れたての野菜をたくさんいただきました

取れたての野菜をたくさんいただきました

 

当日は、50人の市民の方からたくさんの食品類の寄付をいただきました。お米もかなり集まりました。とれたての大根やにんじんを大量に寄付してくださった方もいて、「助け合いの精神」を学生たちも感じ取ることができたことと思います。

また、ボランティアで参加されていた村上市社会福祉協議会の方からは、豪雨災害時の支援等についてのお話もお聞きすることができました。

村上市社会福祉協議会の方からお話を伺う時間をいただきました

村上市社会福祉協議会の方からお話を伺う時間をいただきました

学生たちにとって、多くのことを学ぶことができた1日となりました。(共生社会学科准教授 石坂誠)

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