キャンパス日誌

敬和学園大学 第15回卒業式

第15回卒業式が聖籠町町民会館で行われ、袴やスーツ、民族衣装など様々な晴れ着で集まった卒業生たちが新たな世界へ巣立って行きました。
名前を呼ばれた卒業生一人一人が順に壇へ上がり「卒業証書・学位記」を受け取り、学長と強く握手を交わしました。今年度は6年間学長を務めた新井明学長の最後の卒業式でもありました。握りあったその手から学長も卒業生たちも共に過ごした日々を思い起こしたことでしょう。
新井明学長は「敬和学園大学は教員、職員、学生の三者で構成する「愛の共同体」だ」と、いつも教え諭してくれました。そんな学長に対して、学生から卒業証書が授与されました。学長も卒業生と共に「愛の共同体」から祝福され送り出されました。
卒業生一人一人が、その赴く地で社会を明るく照らし、未来への希望を語ってくださることを期待しています。

 

<それぞれの未来へ>