キャンパス日誌

お花見ランチ in 敬和学園大学

敬和学園大学の庭の桜が見ごろになっています。暖冬のせいか、例年より1週間ほど早い開花でした。

今週のはじめ、学長室に一本の電話が入りました。学生の高橋さんからで、新入生を歓迎する「お花見ランチ」を主催させて欲しいというのです。昨年までは教職員が準備をしていましたが、今年は、高橋さん率いる「お花見実行委員会」にこのお花見の運営をお願いしました。
当日の桜は、お花見をするのにちょうどよい8分咲きでした。タイに留学経験のある高橋さんによる本場タイのグリーンカレー、学長から差し入れの笹団子(昨年の倍の200個をいただきました)、職員手作りのパンケーキやドリップコーヒーなどが振舞われ、桜の下に学生と教職員の笑顔があふれました。
敬和学園大学は、学生と教職員の垣根が低い、とてもアットホームな大学です。学内の小さなイベントでしたが、学生たちは、こういった活動に参加し、積極的に取り組むことで、社会の一員として認められる喜びを感じ、世界を広げ、自分を発見していきます。

<花よりグリーンカレー>