学長室だより

「敬和キャンパスレポ」いよいよ300回!

「敬和キャンパスレポ」を知っていますか?本学の学生が、大学に関わるイベントや人、新発田市のことをテーマに届けるエフエムしばたの30分番組です。毎週金曜日21:00-21:30の放送です。ラジオのゲストを輝かせる裏方の皆さんに光を当てたいと思い、今回はMCの富田さん、小竹さん、台本、編集、Webデータ作成などを手掛ける髙橋さんにお話を聞きました。若い人にとってラジオはどんな存在なのでしょう?中学の時にラジオが盛り上がっていた時期があったとか、家が農家で作業中はラジオを流していた人もいれば、全然なじみがなかった人もいます。印象に残っている回もそれぞれでしたが、ゼミで新発田まつりに関わり、現地調査をして卒業論文でまとめた本学卒業生の話や、6月27日放送の加治川の桜の話では、ゲストと阿吽の呼吸で話をたくさん引き出せたようで印象に残っているようです。
30分という枠組みで、台本作成ではゲストの分野について事前に研究し、どういう順番で組み立てるか準備をしっかりして臨んでいることがわかりました。この台本が番組の最低ラインを保証することになりますが、この作業を通して多領域に自分の関心と知識を広げられていると思います。MCは、ゲストが何をやっている人か、そのことをどう伝えるのかを工夫しているそうです。うまく話を引き出してリスナーにおもしろいと思ってもらうには、自分自身のアンテナを立て、教養を深めることも必要ですね。放送を後で聞いて、自分のイントネーションの癖を直すこともあるそうですし、大学の「アナウンス・ナレーション実習」の授業は相手に届く話し方のコツを学べて、役立っているようです。
他方で、ラジオを通して得られるものは基礎的なものだとも言います。相手が気持ちよく話せると伝わるものが大きくパフォーマンスが高いと感じるそうです。ゲストだけでなく、事前の準備、MC、その日に選んだ音楽がうまくかみ合うことが番組の成功につながるのですね。ラジオの仕事―もうこれは「仕事」ですーの鉄則は毎週局に番組を送ること。1年間毎週欠かさず放送するのがミソです。やってみるとけっこうおもしろいので、いろいろな方に関わってほしいとのことでした。指導される一戸教授は、ラジオ番組は学内で情報をキャッチする手段としては有効だと感じているそうです。学生たちには、アンテナを立てて、町やその外の世界にも関心を広げて欲しいと言います。キャンパスレポは今年で6年目。今週の金曜日7月4日は記念すべき第300回を迎えます。どうぞお楽しみに!(金山 愛子)

キャンパスレポ300回記念


学長によるインタビューの様子