キャンパス日誌

推し本をアピール!敬和学園大学の学生が、大学ビブリオバトル北陸決戦に出場しました

敬和学園大学の図書愛好会「ライブリオ」の学生が、大学ビブリオバトル北陸ブロック決戦に出場しました。

ビブリオバトルとは、発表者がおもしろいと思った本を持ち寄り、5分間でその本を紹介した後、参加者全員でディスカッションを行い、「どの本が一番読みたくなったか」を参加者全員で投票し、最多票を集めた本が「チャンプ本」となる、本を使ったコミュニケーションゲームです。

北陸ブロック決戦の会場は、石川県立図書館。
本学から出場した山下美冬さん(国際文化学科3年)のほかには、金沢大学1名、石川県立大学1名、福井大学1名の学生が出場しました。

会場の石川県立図書館、円形の吹き抜けでまるで劇場のような図書館でした

会場の石川県立図書館、円形の吹き抜けでまるで劇場のような図書館でした


 

山下さんは、5分間という限られた時間の中で、『つくられた卑弥呼』(義江明子著)の魅力について、会場の皆さんにお伝えしました。

推し本『つくられた卑弥呼』を紹介する山下さん

推し本『つくられた卑弥呼』を紹介する山下さん


 

4名の学生の発表後、参加者からの投票が行われ、チャンプ本に、金沢大学の学生が紹介した『桃太郎』(芥川龍之介著)が選ばれました。
チャンプ本を発表した金沢大学の学生は12月の全国大会へ出場します。

北陸決戦でバトルした4人の学生たち(左が山下さん)

北陸決戦でバトルした4人の学生たち(左が山下さん)


 

敬和学園大学の図書館では、山下さんが紹介した『つくられた卑弥呼』も貸し出ししています。
また、敬和学園大学図書館主催で、地域の皆さまと小さなビブリオバトルを開催しています。

新発田市・聖籠町にお立ち寄りの際には、ぜひ敬和学園大学の図書館にも遊びに来てください!