キャンパス日誌

敬和学園大学の学生が、トルコ・ボアズィチ大学で開催された学会にて発表を行いました

敬和学園大学 英語文化コミュニケーション学科4年の長谷川能活さんが、2月22~23日にトルコ・イスタンブールのボアズィチ大学で開催された学生向けの学会(BUSCTEL 20: Bogazici University Student Conference on Theoretical & Experimental Linguistics)にて口頭発表を行いました。

長谷川さんは、卒業論文の内容を発展させ、日本語と英語の代名詞の違いと独自の実験アンケートの結果について、言語学の考え方を応用しながら説明しました。

緊張しながらもがんばって発表する長谷川さん

緊張しながらもがんばって発表する長谷川さん

ボアズィチ大学での学会の様子、他の学生たちの発表にも熱心に耳を傾けました

ボアズィチ大学での学会の様子、他の学生たちの発表にも熱心に耳を傾けました

ゼミレポートや卒業論文の執筆、「メディア英語」の授業での気づきをきっかけに、主体的に英語で調べ、発表の準備をしていました。

初めての海外で緊張した様子でしたが、学会では時間いっぱい使って発表し、英語での質疑応答にも対応しました。
初めて尽くしの異文化環境の中、立派にがんばってくれました。

日本に留学する予定の現地学生と交流しました

日本に留学する予定の現地学生と交流しました

 

長谷川さんは、英語とは違う分野での就職が決まっており、この春から新生活がスタートしますが、今回の経験は、必ず今後の人生のどこかで役に立つと思います。
今後の活躍を心から期待しています。(指導教員: 英語文化コミュニケーション学科准教授 主濱祐二)