キャンパス日誌
地元のクリスマスを盛り上げる、「クリスマスイベント in イクネス」に参加してきました
新発田駅前の複合施設「イクネスしばた」にて、クリスマスイベントが開催され、敬和学園大学の教職員も参加してきました。
午前中は、本学の敬和図書愛好会Liblio主催のビブリオバトルが開催されました。
ビブリオバトルとは、5分間で自分が面白いと思った本を紹介し、すべてバトラーの発表が終了したら参加者全員でどの本が一番読みたくなったかを投票する、コミュニケーションゲームです。
今回、バトラーとして本の紹介をしてくださった方と紹介本は次のとおりです。
・水島祐介さん: 「この世界の片隅に」こうの史代
・吉田エミナさん(英語文化コミュニケーション学科2年): 「植物図鑑」有川浩
・服部大輔さん(共生社会学科2年): 「珈琲店タレーランの事件簿」岡崎琢磨
・丸山優奏さん(共生社会学科1年): 「置かれた場所で咲きなさい」渡辺和子
・髙橋則子さん: 「ちがうねん」クラッセン,ジョン
・工藤菜々子さん(英語文化コミュニケーション学科2年):「シモンとクリスマスねこ」下田尾治郎訳
・伊藤栄子さん:「ふしぎな図書館」村上春樹
一般の方からも多くの観覧があり、バトラーへの質問などもあって、会場は盛り上がりました。
バトラーの皆さんの発表の後、投票を行い、水島さんと吉田さんが同票になり、決勝投票の結果、1票差で吉田さんの「植物図鑑」がチャンプ本となりました。
吉田さんのお勧め本は、イクネスしばた内の新発田市立中央図書館と本学図書館に棚を作成し、貸し出しを行います。
午後には、本学の宗教部長 下田尾治郎先生による「クリスマス・トーク」と学生たちによる「ミュージック・ショー」が行われました。
下田尾先生からは「クリスマスに関する講話」があり、引き続いて、学生たちの活動「サンタ・プロジェクト」の紹介がありました。
ミュージックショーでは、本学のアカペラサークルとJazz Questによるクリスマスやこの季節にちなんだ曲の演奏が行われ、会場は大いに盛り上がり、クリスマスのムードが高まりました。
<司会を担当した五十嵐光さん(共生社会学科3年)のコメント>
「成功するかとても不安でしたが、終わってみてやってよかったと思えました。合唱、JAZZ、活動発表をやらせていただき、本当に感謝です。お客さまに「来てよかった」と言われ、今後もこのようなイベントを通じて、新発田の地域の人々と学生のつながりを深められるようがんばりたいと思いました。」