キャンパス日誌

【チャレンジ学生55】地域と共に成長している実感

地域と共に成長している実感

亀山咲

料亭でのお披露目会で接待する亀山さん

私は、去年の夏休みに、新潟県の田舎を舞台にさまざまなことにチャレンジする、イナカレッジというインターンシップに参加しました。私は、割烹での「地元農家とつくる新しい料亭の味プロジェクト」に参加しました。多くの農家さんから野菜に関する知識を教えてもらい、板長と一緒にメニューを考えました。最終日のお披露目会は、農家さんとお客さまを招待し、新しい交流の場となりました。これを機会にたくさんの地元の人とのつながりができ、地域で活動することの面白さを肌で実感しました。
敬和学園大学には、地域を学べる授業や地域で実践活動を行う授業があります。イナカレッジの活動をきっかけに、これらの授業にも積極的に参加しました。そして、Facebookで活動の様子を投稿すると、投稿を見た先生や職員の方が声をかけてくださり、さらに他の活動に誘ってくれるようになりました。敬和だからこそ、去年の夏の経験を発展させることができたんだなと思います。(国際文化学科3年 亀山咲さん)

アドバイザー教員からのコメント

maruhata

入学当初は自分探しで暗中模索状態だった亀山さん、みごとに自力で道を切り開きましたね。イナカレッジは、亀山さんが自分で見つけ、自ら取り組んだ企画です。今、敬和学園大学は学生が教室の外に出て主体的に学ぶアクティブラーニングを推進していますが、亀山さんはその先頭を行くような人です。これからも彼女が何に取り組むか、私もワクワクして見守っています。(国際文化学科教授 丸畠宏太)