キャンパス日誌

【チャレンジ学生60】目的を明確にすることの大切さ

目的を明確にすることの大切さ

髙橋幸成

ゼミの仲間と映像作品の編集(中央が髙橋さん)

私は一戸ゼミに所属し、情報メディアについて深く学び、その実践活動として、映像作品の制作やインターネット番組「Keiwa Lunch」の配信などに取り組んでいます。
ゼミに入った理由は、「楽しそうだから」ただそれだけです。自分が興味を持つことに取り組む中で、技術だけでなく、人との関わり方も向上しました。
ゼミ活動を通じて特に学んだことは、「目的を明確にして行動することの大切さ」です。情報を伝えるには、自分がまず「何を伝えたいのか」を明確にしなければなりません。それをしないでただなんとなく撮影していると編集の時に素材不足に陥ります。また、ゼミの幹事としてスケジュールを管理したり、ゼミ全体に情報を流したりもしています。伝える、コミュニケーションをとることの大切さは、こちらでも実感でき、大変さと共にやりがいを感じています。
一戸ゼミに入ってよかったです。これからも他学年とのつながりを大切にしながら活動に取り組んでいきたいです。(国際文化学科3年 髙橋幸成さん)

アドバイザー教員からのコメント

ichinohe

ゼミでは、地域を題材にした映像制作、インターネット番組の配信、高校でのワークショップなど、情報メディアに関するさまざまな活動を行っています。髙橋さんは、活動に参加するだけでなく、計画・調整や後輩の指導も幅広く担当し、責任感と行動力を持って、ゼミの要(かなめ)として活躍しています。
今後は、自ら計画し、調査・取材をして、社会的意義の高い作品づくりにチャレンジして欲しいです。(国際文化学科教授 一戸信哉)