キャンパス日誌

【チャレンジ学生57】日本での授業を楽しんでいます

日本での授業を楽しんでいます

裏表紙 チャレンジ学生

地域学の授業で、月岡温泉を散策しました(左が曽さん、右が黄さん)

中国の広東海洋大学寸金学院から特別聴講生として留学してきました。敬和学園大学での学生生活はとても楽しくて、何もかもが新鮮で面白いです。中国の授業とは違い、先生と学生たちがたくさんコミュニケーションをとっています。先生は学生誰もが発言できる授業環境を整え、それぞれの思考する力を育てています。おかげで、私の日本語能力や思考力も向上できました。敬和での経験は、私にとって貴重なものです。(国外特別聴講学生 曽湘茹さん)

中国から敬和学園大学に来て、新しいことばかりです。一番刺激が多いのはやはり授業です。中国の大学と同じく、敬和学園大学にも学生数が多い授業も少ない授業もあります。しかし、新鮮に感じたのはその授業方法です。わずか数人の教室でもグループに分かれます。そして、先生はあまり干渉しないで、グループ内でそれぞれの意見をメンバー同士でぶつけ合います。こんな生き生きとした授業が、私はとても好きです。(国外特別聴講学生 黄暁琳さん)

アドバイザー教員からのコメント

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2人は、4月に特別聴講生として入学し、半年間の敬和学園大学での学習をこの8月で終えました。他の新入生同様、月岡温泉での新入生オリエンテーションにも参加、基礎ゼミと専門ゼミを履修すると同時に、地域学、日本文化などに関連する科目計20単位も履修しました。そして国際ダンスサークル、陶芸部、アニマルレスキューにも入部し、充実した留学生活を送ることができました。(国際文化学科教授 房文慧)