キャンパス日誌
地域の魅力を再発見!「阿賀北ロマン賞」授賞式を開催しました
「人が輝く地域を創る」と題したパネルディスカッションおよび第10回阿賀北ロマン賞授賞式を、新発田駅前複合施設イクネスしばたにて、同時開催しました。
パネルディスカッションでは、地域を代表する企業の社長3名をお迎えし、会社経営や地域との関わり、人材育成などについてそれぞれの熱い思いを語っていただきました。
・菊水酒造株式会社 髙澤大介 社長
・新発田建設株式会社 渡辺明紀 社長
・三福運輸株式会社 五月女奈緒美 社長
阿賀北ロマン賞は記念すべき10回目を迎え、創作童話・児童文学部門から大賞は出なかったものの、小説部門からは素晴らしい2つの作品が大賞に選ばれ、ダブル受賞となりました。
授賞式の後は、阿賀北ロマン賞の審査委員長である加藤宗哉氏(「三田文学」元編集長)の講演が行われました。
文学作品を執筆する上での具体的なテクニックについて、普段聞くことができない貴重なお話をいただき、会場の皆さまも聴き入っていらっしゃいました。
また、受賞者の方から作品を執筆したきっかけや、新発田市に関する思いをお話ししていただきました。
受賞者の皆さま、おめでとうございます。
<第10回阿賀北ロマン賞 受賞者>
・小説部門 大賞 「あぜ道の向こう」葉山エミさん
・小説部門 大賞 「三日月ラグーン」朝平祐さん
・創作童話・児童文学部門 奨励賞(ゾペティ審査員推薦 審査員特別賞) 「森のなかへ」矢代稔さん
・創作童話・児童文学部門 奨励賞(敬和学園大学金山教授推薦 審査員特別賞) 「おばあちゃんがいた」砦碧さん
・創作童話・児童文学部門 奨励賞(新潟日報新発田支局長推薦 審査員特別賞) 「理平さんのちょうちょ」しいなさいちさん