キャンパス日誌

小さな大学の小さな教職課程で学ぶということ

こんばんは、コバです。センター試験が無事に終わり、ホッと一息したところです。

 

先週、教職課程を担当している川又先生の研究室に、ちょっとお邪魔してきました。

仕事の打ち合わせを終えて、話は教職課程でがんばっている学生たちのことに・・・。

 

実は、今年の教職課程4年生16名は、勉強はもちろん、オープンキャンパスなど大学の行事もすごくがんばってくれたメンバーなんです。しかも、教員採用試験に現役で3名合格、大学院進学も2名と、実績も残してくれました。

今、新潟県内のJR在来線に吊り広告を出しているのですが、この広告にも協力してもらってます!

JRで掲出中の広告

JRで掲出中の広告 「好奇心が学びに、学びが未来へ!」

 

その学生たちを一番近くで支えてきた川又先生から、
みんなが教職課程で出会い、異なる価値観を持ちながらも同じ目標を目指していく中で、
話し合い、ぶつかり合って(時には涙を流しながら・・)、
その中で発見をし、学びを深めて、成長していった4年間の思い出を聴かせもらいました。

 

私がカメラをかまえるといつも満面の笑顔で応えてくれるみんなが、一人ひとり、そしてチームとして全員が育っていった話は、心にジーンときました。

教職課程4年生のみんな

今年度撮影した教職課程の写真で、お気に入りの1枚

そしてお話の最後に、学生一人ひとりの未来への期待をお話してくれた川又先生も、とーってもステキでした!!

 
 

その翌日、教職の学生たちが広報入試課に遊びに来てくれました。

川又先生から聴いたお話をした後に、

「教員採用試験合格者の研修で、自分が遅れていると感じることは何もなかったです。敬和で学んだことは正解でした!」

って言われて、また感激!

 

小さな大学の小さな教職課程ですが、家族みたいに愛されながら成長していく4年間は、他の大学でもなかなかないんじゃないかなぁ・・

センター試験も終わって、これから一般入試といよいよ受験シーズン。またよい出会いがありますように!