2005年4月8日号
4月4日はこの北越の地は、珍しい晴天に恵まれた。桜はまだだが、沈丁花(じんちょうげ)や馬酔木(あしび)は暖かい季節の到来を告げている。 新発田市民文化会館に新入生203名、編入4名、計207名をむかえ...
4月4日はこの北越の地は、珍しい晴天に恵まれた。桜はまだだが、沈丁花(じんちょうげ)や馬酔木(あしび)は暖かい季節の到来を告げている。 新発田市民文化会館に新入生203名、編入4名、計207名をむかえ...
3月18日に第11回卒業式を行なった。141人が元気で学窓をあとにした。この若者たちが母校に「贈呈」してくれたのは、驚いたことに、ユリノキであった。 わたしが着任してから、新入生たちにはユリノキの植樹...
3月15日の正午すぎに、JR新潟駅で台南の長栄大学の一行を迎えたとき、長年の友人たちに再会した、という思いであった。謝逸朗・日本研究所長ほか、なん人かの方がたとは昨年11月に台南で会っているのである。...
ある学生から「転科願」が提出された。読んでみると、昨年の中越災害の折に、「何度かボランティア活動を体験しているうちに、人の役に立ちうるということに幸いを感じ、人のお世話や助けにつながる職業に就くことを...
「まちの駅」を運営するのは学内委員のほかに、市、商工会議所、一般市民などの代表者、それに学内委員である。本学学生の団体“共生ボランティア・ネットワーク”の代表も入っている。かれらは「誰もが自由に集まれ...
昨年の夏まえから、新発田市の観光振興課と商工会議所から、同市中心部の元新潟中央銀行の建物を使って、「まちの駅」なる場をつくりたいのだが、それに敬和学園大学が参画してくれませんか、という誘いがかかった。...
マナの会主催の「講演と音楽の集い」が1月22日(土)に新潟県民会館で催された。本学の共生社会学科も後援団体のひとつに入れさせていただいた。大橋謙策氏の基調講演のあと、福岡から来てくださった下村恵美子氏...
1月19日のお昼に国際交流委員会の企画で、留学生を囲んでの「餅(もち)つき大会」が催された。留学生だけではなく、一般学生、科目等履修生、教職員などが集合し、70名あまりで、和やかな雰囲気をかもし出した...
1月15日(土)と16日(日)の両日にわたって、「平成17年度大学入学者選抜 大学入試センター試験」なるものが実施された。あらかじめ「独立行政法人大学入試センター」というところから、「実施要領」「輸送...
新年1月7日(金)のチャペル・アッセンブリ・アワーでは金山愛子助教授の「鏡におぼろげに映ったもの」、加藤僖一氏(新潟大学名誉教授)の「良寛の心」をうかがうことができた。現在のこの世で求められているもの...