2004年12月17日号
キリスト教国ではクリスマス前の4週間をアドヴェント(待降節)とよんでいる。今が、ちょうどその時期なのだ。 そもそもローマ帝政時代に、皇帝などの支配者が戦いに勝って、騎馬姿で町に戻ってくるときの入城式を...
キリスト教国ではクリスマス前の4週間をアドヴェント(待降節)とよんでいる。今が、ちょうどその時期なのだ。 そもそもローマ帝政時代に、皇帝などの支配者が戦いに勝って、騎馬姿で町に戻ってくるときの入城式を...
12月第1週、とくにその週末はスケジュールが立て込んだ。3日(金)午前は韓国・富川老会・申栄植牧師の説教(「福音の祝福」)。午後は「新潟日韓エキュメニカル神学協議会」。夜は加藤常昭牧師の「対話する説教...
11月26日に学長名で、学生団体(バトミントン部・バレー部・陶芸部の3団体)の監督等の『委嘱状』なるものを、職員3名に出した。学生委員会として、以前から審議していたことを実行したまでのことである。学生...
11月6日(土)に行なわれた1、2年次生の保護者との懇談会が終わった時点で、その足でキャンパスを出て、教務部長の山田耕太教授とともに成田に向かった。中国・内モンゴル放送大学外国語学院との学術・学生交換...
敬和祭の一環として、「ミュージック・フェスティバル in Keiwa」なるものを開いた。初めてのこころみという。軽音楽部とブラスバンド部が中心ではあるが、東豊小学校の「金管バンド」、「シバタ・ハイスク...
新発田の東に望める飯豊山系のあなたに、ひとつの学園がある。基督教独立学園高等学校。わたし自身、元校長・鈴木弼美(すけよし)先生のお招きで、過去45年の間に、たしか三度ほどはお訪ねしている。クリスマス講...
秋深まる一日を「敬和ふれあいバラエテイ」にささげた。「大峰寮」「希望の家」「歩みの家」「からし種の家とマナ」「自立生活センター」その他「スペースBe」等などから、百名以上の皆さんが参加して、この催しを...
10月23日は敬和祭の初日。「ミュージック・フェスティバル in Keiwa」をふくむ、楽しい一日を終えて帰途についたが、夕方6時まえ、車が異常に揺れた。帰宅すると、中越地方に地震のあったことがわかっ...
石河光哉(いしこ・みつや)という画家がいた。明治27年(1894)に生まれ、昭和52年(1977)に世を去った。東京美術学校時代に内村鑑三家に出入りをしはじめた。帝展、日展の入選をはたした実力派である...
秋学期の初のチャペル・アッセンブリ・アワーは、10月1日の金曜日午前であった。学長のはかに、姜杰裕(ジャン・ジェユ)先生が「大草原 内モンゴルの習慣と生活について」というお話をしてくださった。姜先生は...