キャンパス日誌

【学生レポート】日米交流「KAKEHASHIプロジェクト」5日目~外国に溢れる”ちがい”から学ぶ

敬和学園大学の学生たちが、アメリカ・ワシントンD.C.にあるハワード大学の学生と共に異文化理解・交流プログラム「KAKEHASHIプロジェクト」に参加しました。
「KAKEHASHIプロジェクト」は外務省が行うプロジェクトの一つであり、日本に対する関心を持ってもらい、日本を訪れる外国人の増加を図ると共に、日本の強みや魅力を世界に理解してもらうことを目的としたものです。コロナ禍のため、昨年から両校をオンラインでつないで異文化理解・交流を進めてきましたが、ようやく条件が整い、相互訪問による交流が実現しました。
本学の学生たちがハワード大学のあるワシントンD.C.で経験した異文化交流(5日目)について、瀧口愛己さん(英語文化コミュニケーション学科2年)からのレポートをお届けします。

【KAKEHASHIプロジェクト ワシントンD.C.訪問(5日目)】

ワシントンD.C.に到着してから5日目、ハワード大学の学生と敬和学園大学の学生とでバディを組み、各バディごとに自由行動をしました。敬和生の方が少し人数が多かったので、3名でグループになり行動する班もありました。

ハワード大学の学生たちは、主にキャンパス内の案内や説明、学生寮の見学、そしてそれぞれのお家に招き入れてくれるなど、ハワード大学の日常生活を見せてくれました。
「ワシントンD.C.に来たならここに行かなければ!」と動物園に連れて行ってくれたハワード生もいれば、普段バイトしているお店や、お気に入りのカフェ、いつも行くスーパーに連れて行ってくれたハワード生もいました。

それぞれのバディと自由行動に出かけました

それぞれのバディと自由行動に出かけました

 

私たち日本人にとって、外国は”ちがい”で溢れています。例えば、スーパーマーケットには大量のパック野菜が並び、売り場は端から端まで5~8m、時にはそれ以上の長さになることもあります。彼らにとっては日常のほんの些細なことでも、私たちに日本人にとってはすべてが違って見えて、またそれをたくさん見せてくれたハワード生には感謝の気持ちでいっぱいです。
もしかすると、彼らは”ちがい”を体験することによって得ることができる学びを知っていたのかもしれません。

文化の違いを見せてくれたハワード大学の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです!

文化の違いを見せてくれたハワード大学の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです!

(英語文化コミュニケーション学科2年 瀧口愛己)

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