チャペルのひびき

闇の中に灯された平和の光

チャペル・アッセンブリ・アワーは、荒天のため予定されていた燭火礼拝の形で行うことができませんでしたが、オンラインでの礼拝を通して、山田耕太学長先生が、「ヨハネ福音書」の冒頭のテキストをもとに、クリスマスの意義について説き明かしてくださいました。人となられた神の言(ことば)・御子イエス・キリストは闇の中に灯された平和の光。クリスマスは、その光を心に抱く時です。クリスマスの季節が過ぎた今もなお、また、闇が底なしに深まりゆくように見える不安に満ちたこの世界のただ中にあっても、その光は、取り去られることなく灯され続けています。(下田尾 治郎)

クリスマス燭火礼拝 
説教 「光は闇の中で輝いている」 学長 山田耕太 先生