2004年5月14日号
ゆえあって、3月19日の聖籠町町民会館での卒業式には出席できなかった青年がいた。彼のためには3月28日に、彼ひとりだけの卒業式を設定した。彼はご両親とともに登校し、学科長、部長クラスの教授たち、また職...
ゆえあって、3月19日の聖籠町町民会館での卒業式には出席できなかった青年がいた。彼のためには3月28日に、彼ひとりだけの卒業式を設定した。彼はご両親とともに登校し、学科長、部長クラスの教授たち、また職...
旧約聖書の「レビ記」のなかに、次のような一節がある。「穀物を収穫するときは、畑の隅まで刈り尽くしてはならない。収穫後の落ち穂を拾い集めてはならない。これらは貧しい者や寄留者のために残しておかねばならな...
学園は新入生を迎えて、まさに「新」学期が始まった。キャンパスの桜は遅咲きであるが、それでも早い枝は五分咲きに近い。 3月19日の卒業式と4月5日の入学式と、双方でヘンデルの「メサイア」の「ハレルヤ・コ...
モーセがイスラエル人を率いてエジプトの地を出たとき 「入り混じった群集」が多数いたことが、「出エジプト記」には、正直に記してある (12の38)。ほぼ同じことが「民数記」の記述にもある (11の4)。...
新潟県阿賀野川の北、普通言うところのこの阿賀北の地方にも、やっと春の気配が感ぜられる季節となりました。今日はこの聖籠町町民会館に町長の渡邊廣吉さまをはじめとして、普段敬和学園大学のことを暖かく見守って...
お雛祭りの日だというのに、新発田は雪だ。早朝、外を歩いてみると、あちこちに雪だるまが出来ている。車庫のない車たちに雪がかぶさっているのである。家々の庭の、雪囲いをほどこされた樹木が、それぞれの姿を見せ...
ロータリー・クラブでは毎週、その道の識者を招いて「卓話」というものの時間(30分)を設ける。「卓話」という語そのもが日本語に定着しているか、どうか知らないが、おそらく英語の“table talk”の訳...
2月6日(金)の夕刻のこと、ノース・ウエスターン・カレッジから来られたお3人を、敬和学園高校の正面でお送りした後、急いで大学にもどった。英語英米文学科の四年次生による「卒論発表会」なるものが催されてい...
1月中旬に姉妹校であるノース・ウエスターン・カレッジからの連絡が入った。国際交流係のグレース・ローラー女史からのメールであるが、その部門の長であるトッド・マックドナルド氏と卒業生の土肥頼子さんを伴って...
還暦を迎えるあたりから、自分の生涯はいくつかの岐路で、他人に決められながら歩いてきた道であったな、と感じるようになった。教師の道の選択、ミルトン学への参入、留学、就職、家庭、その他。消極的な人生であっ...