キャンパス日誌
英語文化コミュニケーション学科の卒業論文発表会を開催しました
敬和学園大学では、1年生から4年生まで続く演習(ゼミ)の集大成として、学生と教員がマンツーマンで卒業論文に取り組みます。
毎年行われる卒業論文発表会には、教員のみならず後輩学生も参加し、研究の成果を共有しています。
今年の英語文化コミュニケーション学科の卒業論文発表会では、教員からの推薦を受けた学生3人の発表がありました。
“How to Attract more Chinese Tourists to Niigata Prefecture” 笠原やよいさん(Gregory GOODMACHER 教授)
“The Necessity of Elementary School English Education” 河内帆乃香さん(Gregory GOODMACHER 教授)
「高校サッカーのチームワーク評価」 佐野雄斗さん(益谷真 教授)
* ()内は指導教員
3名のうち2名は、プレゼンテーション、質疑応答ともすべて英語で行いました。
それぞれが、論文を要約したスライドやレジュメを使って説明を行い、発表の後には教員や学生たちとの白熱した議論が交わされました。
発表者の1人、河内帆乃香さんからのコメント
「外山節子教授の「児童英語教育」を履修し、授業では児童英語教育の理論と実践を学び、地域のボランティアでは実際に小学生に英語を教えてきました。その中で、生徒たちが笑顔で生き生きと活動に参加している姿を見て、小学校英語教育の可能性を見つけることができました。私の卒業論文では、この小学校英語教育の魅力と可能性について調査・研究をすすめ書き上げました。」
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