2005年12月16日号
学内のクリスマス・ツリーに星々が点滅するアドヴェントの時節に、地中海ソプラノ歌手 工藤篤子さんの賛美の歌声が、本学のキャンパスに響き渡った。「さやかに星はきらめき」で始まり、「鳥の歌」、バッハ「主よ、...
学内のクリスマス・ツリーに星々が点滅するアドヴェントの時節に、地中海ソプラノ歌手 工藤篤子さんの賛美の歌声が、本学のキャンパスに響き渡った。「さやかに星はきらめき」で始まり、「鳥の歌」、バッハ「主よ、...
12月3日(土)は高校と大学の合同クリスマス研修会が新潟市太夫浜の敬和学園高校で行なわれた。関田寛雄先生が「キリスト教主義教育の基盤」を語ってくださった。「人間らしい心を備えた人間になる教育」――これ...
11月25日のチャペルは北垣宗治先生の「ニューエル館のニューエルとは?」というお話であった。H.B.ニューエル(1861-1943)が長岡に住んだ最初の宣教師で、山本五十六(元 日本帝国連合艦隊司令長...
広東省の湛江(Zhanjiang)は遠かった。空港に降り立つと、樹木と風景と気温は沖縄を思い起こさせた。湛江師範学院の歓迎ぶりは、まさに「熱烈」であった。10日には「教育・学術に関する協定書」に両学の...
1、2年次生の保護者との懇談会が、11月5日(土)に、お昼をはさんで行なわれた。ご夫妻でご出席の方がたも何組かいらした。60余名。教員は約20名。1年次生のご父母も、秋になれば、お子さんたちがかなり落...
敬和学園大学が創設されて、15年になる。さまざまなことを企画したなかで、絵はがき(一そろい5枚)と『写真でつづる敬和学園大学15年のあゆみ』(36ページ) の出版があった。とくにお世話になった皆さまが...
島秋人は強盗殺人の罪で処刑された人物である。1967年のことだから、40年近くも前のことである。獄舎において、「毎日歌壇」に投稿し、選者の窪田空穂に認められる。やがてキリスト教にふれ、受洗。「老いたま...
10月の第4週末は、各種の催しが行なわれた。21日には「ふれあいバラエティ」。近隣の施設からの数多くのお客さんたちが、数時間を楽しんでくれた。22日と23日は「敬和祭」。初日の新発田市立東豊小学校の金...
10月15日(土)は敬和学園大学開学15周年と新・新発田市誕生を記念する講演会およびシンポジウムが、新発田市地域交流センターを会場にして催された。大橋謙策氏(日本社会事業大学学長)、片山吉忠氏(新発田...
ぜひ訪ねたいと願っていた所のひとつに、大河津分水 (おおこうづぶんすい) があった。新発田を出て、日本海沿いに寺泊(てらどまり)の町に入り、分水路に沿って、東へ約10キロ。新発田からは90キロに近い道...