2002年6月2日号
学生時代からの友人、榊原胖夫君(元アメリカ学会会長、同志社大学名誉教授)が先日『アーモストからの手紙』(御茶の水書房)を出版しました。1954-57年のアーモスト大学とハーヴァード大学留学中に日本の仲...
学生時代からの友人、榊原胖夫君(元アメリカ学会会長、同志社大学名誉教授)が先日『アーモストからの手紙』(御茶の水書房)を出版しました。1954-57年のアーモスト大学とハーヴァード大学留学中に日本の仲...
25日の土曜日、東京神学大学での第4回キリスト教学校伝道協議会に出席し、閉会礼拝の説教を担当しました。そのあと東京国際フォーラムで開催された日米フルブ ライト交流50周年のリセプションに出席したところ...
国際会議を開催してみていちばん困ることは、外国からの参加者の時間観念が日本人のそれと大いに異なることです。先週国連大学を会場として第10回国際哲学オリンピアード(IPO)を開催しました。英文のスケジュ...
アメリカのパウエル国務長官がパレスチナへ出かけて懸命の調停にあたりましたが、イスラエルとパレスチナは和解できず、その地域の住民は死と隣り合わせの毎日を送っています。これまでの行きがかりを捨てて和解する...
先日東京キリスト教大学に招かれ、教職員の研修会で講演する機会がありました。この大学では教職員はすべてクリスチャン、そして学生もまたすべてクリスチャンという、独特の大学で、海外から留学したいという希望が...
新入生諸君、いよいよ2002年度前期の幕が切って落とされました。すっかり新しい気持ちでスタートを切られたことでしょう。今の気持ちを大事に保持して下さい。何よりも先ず、大学に毎日足を運ぶことです。今日の...
2002年の新年おめでとう。どんなお正月でしたか。どんな新たな決意をしましたか。 つい先月、12月12日に「子どもの読書活動の推進に関する法律」という面白い法律が発効しました。第2条の中に「読書活動は...
先週、大学のクリスマス礼拝のあと、「キリスト教と教育委員会」の推薦により、本年度のケーリ・ニューエル奨学金を山本まゆみさん(英語英米文学科3年生)に贈呈しました。山本さんは本学のチャペル・アワーのオル...
昨年10月28日に敬和学園大学は創立十周年を記念して小和田恆・前国連大使とドナルド・キーン教授に名誉学位を贈呈し、記念講演をして頂きました。小和田博士は「世界の中の日本」という題のもとに、現在の日本が...
学生諸君は先月24日に本学で行われたギャバン・マコーマック教授の「日本経済崩壊の原因を探る:土建国家の行く末」という講演を聞きましたか。オーストラリアの一流のジャパノロジストが、日本語で講演してくれま...