現在と未来を照らす過去からの光
藤野豊先生より、研究の対象とされておられる小笠原登医師と戸田八重子看護師についてお話を伺いました。小笠原医師は、国策とされていたハンセン病患者の隔離政策に抗して治る病者として患者さんたちの治療にあたら...
藤野豊先生より、研究の対象とされておられる小笠原登医師と戸田八重子看護師についてお話を伺いました。小笠原医師は、国策とされていたハンセン病患者の隔離政策に抗して治る病者として患者さんたちの治療にあたら...
加藤順学長補佐がご自身のリベラルアーツ観を説教において語ってくださいました。個々人が固有の内的世界を養うことの大切さを強調しておられたように思います。引き続いてのアッセンブリ・アワーにおいては、前基督...
創世記のアブラ(ハ)ムの物語の中の一つのエピソードを取り挙げました。同行する甥のロトの一族との間に土地をめぐって確執が起こりそうになった際、彼が、それを致命的なものにエスカレートさせないために、愛と知...
2015年度、後期の最初のチャペルも恵まれたものになりました。山田耕太学長先生は、始業チャペルにおいて、キリスト教の伝統における戦争と平和に対する代表的なスタンスとして、「正戦と非戦」の二つの立場があ...
前期最後のCAHでした。チャペル・アワーにおいては、山田耕太学長が聖書の告知する「平和」とはいかなるものか、またその現代的意義について教えてくださいました。ノルウェーのヨハン・ガルトゥングの思想を引き...
アッセンブリ・アワーにお越しくださったのは、アジア・アフリカ農業指導者養成機関、アジア学院の元校長、現理事であられる田坂興亜先生でした。宗教が異なる人々も、心を一つに共同生活をしているというアジア学院...
日本基督教団新発田教会代務牧師、小淵康而先生が、ご自身の青春時代のこと、また漱石の「自己本位」という考え方をご紹介くださりながら、聖書のメッセージを説き明かしてくださいました。どうしても、他人との比較...
平和についてお話しいたしました。戦後70年の節目の年であるにもかかわらず、積極的平和の名のもとに積極的に軍事に関わることのできる国に日本がなりつつあることに、深い危惧を覚えるのです。そのような共通の敵...
三村修先生が昨年度に引き続き、カール・ローゼンバーグという心理学者の提唱した「非暴力コミュニケーション」の意図と手法について説明してくださいました。相手のニーズを汲み取りながら、しかも、自分の思いと意...
山田耕太教授の敬和学園大学第4代学長就任式が、日本基督教団関東教区副議長、熊江秀一牧師(新津教会)により執り行われました。建学時よりこの大学一筋にお仕えになってこられた山田先生のリーダーシップのもと、...