2008年7月11日号
夏まえの敬和学園大学・高校 合同研修会には宮城学院長の深谷(ふかや)松男先生にお越しいただくことができた。『新・教育基本法を考える』(日本キリスト教団出版会、2007年)の著者である。わたしは昨年9月...
夏まえの敬和学園大学・高校 合同研修会には宮城学院長の深谷(ふかや)松男先生にお越しいただくことができた。『新・教育基本法を考える』(日本キリスト教団出版会、2007年)の著者である。わたしは昨年9月...
吉田新一先生(立教大学名誉教授)が5月につづいて、この6月も21日(土)、22日(日)と二日、敬和学園にお越しくださり、「英米絵本のたのしみ 2」のお話をしてくださった。吉田先生は児童文学研究の第一人...
「私の逸品展」というものが、新発田市観光振興課のお声がかりで行われている。どこか一ヶ所で大々的に行なわれているというのではなく、市内各所で、各所こじんまりと展覧しているところが、新発田らしくていい。ま...
敬和学園大学には「日本語・日本文化研修プログラム」というものがある。“Japan Culture and Language Program”のことであるから、略してJCLPといっている。英語圏から青年...
6月5日、6日は日本女子大学の卒業生の会(桜楓会)の一行50余名が、成瀬仁蔵生誕150年記念旅行「成瀬先生ゆかりの地を訪ねて――新潟の旅」と称して、新潟、新発田へ攻め込んで来た。代表者が昨夏下見に来た...
敬和学園大学を支える会のなかにオレンジ会というものがある。そもそも敬和は新発田市と聖籠町の両自治体が招聘して生まれた学園である。その双方の行政と企業体数十社がこの会を構成する。その総会が5月30日に開...
むかし横須賀の高校の教師をしていたことがあった。その当時、生徒であったひとりから連絡があり、かれらのなかで最年少者でさえ古希(70歳)を迎えた。クラス会に来てほしいということであった。5月24日(土)...
伊原淳(あつ)子さんが敬和のチャペルに来られてお話をしてくださったのは、一昨年の11月のことであった。「“辺境”の山岳聖地に祈る」という題であった。日本女子大学国文学科の出身で、その後どうして津南の山...
胎内(たいない)の山は新発田にくらべて春が3週間ほどおそい。残雪さえ認められる山間部の宿舎に、4月下旬、「新入生オリエンテイション」の一向が着く。わたしはすぐに壇一雄の句碑を見にゆく。「生命なり怒涛の...
『北国の理想―クラーク精神の純化と展開―』の著者、大友浩先生を新発田にお迎えすることができた。新入生歓迎公開学術講演会の講師として、「学校・教育・教養を問い直す」を語っていただいた。もともとはフランス...